開催概要OUTLINE
2023年のX線分析討論会は,5年ぶりに東京で開催いたします。
【大会ポスターのご案内】
重要なお知らせ
本討論会は盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
講演要旨集について,一部を修正した最終版をアップロードしました(10/24)。
ぜひ「X線分析の進歩」への論文投稿をご検討ください (12/31締切)。
会期中に撮影した集合写真は以下より御覧ください。
会期
2023年10月21日(土)~ 22日(日)
会場
東京都市大学 世田谷キャンパス
東京都世田谷区玉堤1-28-1 https://www.tcu.ac.jp/
主催
協賛学協会(50音順)
(公社)応用物理学会・(公社)環境科学会・(一社)環境資源工学会・(一社)資源・素材学会・(一社)触媒学会・炭素材料学会・(公社)電気化学会・(一社)電気学会・日本XAFS研究会・(公社)日本化学会・(公社)日本金属学会・(一社)日本結晶学会・日本結晶成長学会・(公社)日本セラミック協会・(一社)日本鉄鋼協会・(一社)日本トライポロジー学会・(一社)日本粘土学会・(公社)日本表面真空学会・(公社)日本分光学会・日本放射光学会・(公社)日本薬学会・表面分析研究会・(一社)粉体粉末冶金協会・PFユーザーアソシエーション
協賛企業(50音順)
ADVACAM・(株)アグネ技術センター・(株)アド・サイエンス・アワーズテック(株)・茨城県中性子ビームライン・(株)オプトサイエンス・(株)島津製作所・スペクトリス(株)マルバーン・パナリティカル事業部・西進商事(株)・デクトリスジャパン(株)・(株)テクノエーピー・(株)東京インスツルメンツ・仁木工芸(株)・日本電子(株)・浜松ホトニクス(株)・(株)日立ハイテクサイエンス・(株)堀場テクノサービスおよび(株)堀場製作所・ラドデバイス(株)・(株)リガク
会合趣旨および討論主題
X線分析の基礎研究と応用,実用研究に関して,大学,公的研究機関,企業の研究者が積極的交流を図り,研究成果を発信することを目的とします。第59回となる本年は次の6点に関係する発表を広く募集します。
- 実験室系X線源・小型X線源による迅速分析
- X線分析と各種分析技術の融合による先端科学への応用
- X線要素機器の開発とX線分析への展開
- X線イメージングおよび顕微解析
- X線吸収分光と電子分光(XAFS,EELS)
- 表面分析(XPS,TXRF等),その他
依頼講演
虎谷 秀穂(リガクホールディングス)「XRDを用いた新しい定量分析法-Direct Derivation法-の原理と応用」
矢代 航(東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター)「ミリ秒オーダー4DX線CTの開発」
浅田賞受賞講演
中野ひとみ (堀場テクノサービス)
「微小部蛍光X線分析装置におけるX線光学系の最適化と内部非破壊分析への応用」
講演・参加登録に関してregistration
講演申込
講演申込期間 7月1日(土)~ 8月7日(月) ※終了しました
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講演申込の採否については,HP掲載のプログラムにてご確認ください。
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申込内容に関する変更の依頼,質問等はメールにてお問い合わせください。
講演要旨の作成・提出
作成方法
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下記のテンプレート (MS-Word) をダウンロードしてお使いください。
講演要旨テンプレート (クリックでダウンロードできます)
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一般講演の要旨サイズはA4で2ページとします。
(依頼講演も同様の書式ですが、ページ数については別途ご依頼申し上げます) -
その他の書式等は講演要旨テンプレートをダウンロードしてご確認ください。
提出方法
講演要旨受付期間 9月1日(金)~ 9月29日(金) ※終了しました
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作成した講演要旨は,MS-Word形式とPDF形式の両方で提出してください。
特に,特殊なフォントを利用される場合は必ずフォントを埋め込んでpdfを作成してください。 -
メールの件名を「x59要旨提出」とし,ファイル名を「氏名.docx」,「氏名.pdf」としてください。
(例)「江場宏美.docx」,「江場宏美.pdf」
一般講演要旨締切:2023年9月29日(金)
送付先:xbun59@tcu.ac.jp(メール作成画面が起動します)
参加登録
WEBによる事前の参加登録は10/13に終了しました。10/14以降の参加登録申込は当日会場でのみ受け付けます。
※WEBによる参加登録申込を行ったにも関わらず,まだ参加費をお振込みいただいていない方がおられます。
至急のお振込みをお願いいたします。
参加登録
参加登録費
いずれも「税込価格」です。(9/18 「不課税」から「税込価格」に修正しました。金額の変更はありません。)
一般事前:4,500円(会員*),5,500円(非会員)- 一般当日:6,000円(会員*),7,000円(非会員)
学生事前:2,000円- 学生当日:3,000円
(*協賛学会員を含む)
振込先
WEBによる事前の参加登録は10/13に終了しました。
新たに参加登録を希望される方は当日会場にてお支払いください。
領収書について
参加当日に参加証と共にお渡しします。振込者名以外の名義あて領収書が必要な方は予めお申し出ください。
ミキサーについて
下記のとおりミキサーを開催させていただく予定です。皆様奮ってご参加ください。
日時:2023年10月21日(土)18:30 ~
場所:東京都市大学 世田谷キャンパス 9号館 学生食堂
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参加費(一般:2,000円,学生:1,000円,いずれも税込)は当日徴収します。
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領収書が必要な方は予めお申し出ください。
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参加希望者が定員になり次第締め切ります。当日は人数に余裕がある場合のみ申し込みを受け付けます。
講演概要presentation
発表方法に関して
口頭発表
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発表時間は15分,質疑応答時間は5分です。発表12分経過で1鈴,15分経過で2鈴,20分経過で3鈴を鳴らします。円滑な進行のため,くれぐれも時間厳守でお願いします。
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PC上の発表資料をプロジェクターでスクリーンに投影して発表していただきます。
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円滑な発表者の交代を行うため,ご講演のファイルをUSBメモリー等でご持参いただき,会場側で用意したPCにコピーした上で発表いただくことを推奨いたします。会場PCはWindows 10仕様で,MS-PowerPoint 2016とAdobe Acrobatがご利用いただけます。
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ご自身の発表前の休憩時間中に,投影確認を行うようお願いいたします。PCにコピーいただいたファイルは,学会後に責任をもって消去させていただきます。
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ご自身のPCでの発表を希望される場合には,必ず休憩時間の間に接続確認を行ってください。PCとプロジェクターとの接続には,HDMI端子またはミニD-sub 15ピン端子の接続ケーブルをお使いいただけます。また不測の事態に備え,ご講演のファイルをUSBメモリーで持参願います。
ポスター発表
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ポスター発表は1日目(10月21日)に行っていただきます。当日午前9時から掲示可能です。15時のポスター発表時間終了後は速やかにポスターを撤去し,必ずご自身でお持ち帰りください。
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掲示用資材は実行委員会で用意いたします。
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ポスターの貼付可能面積は,900 (W) x 1200 (H) mm2 です。A0版(841×1189 mm2)を推奨します。
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発表のコアタイムは次のとおりです。コアタイム中はポスター前で発表・質疑応答をお願いします。
奇数番号:21日 13:00~14:00,偶数番号:21日 14:00~15:00 -
学生賞対象ポスターは,コタタイム中に審査員が訪れるので必ず居るようにしてください。なお,学生賞授与式は次の時間に行いますので、ご参加のほどお願いします。
学生賞授与式:22日(日)16:30~16:40 -
多くのディスカッションが同時に行われます。ポスター会場では,マスクの使用を推奨します。
プログラムprogram
依頼講演
虎谷 秀穂(リガクホールディングス)「XRDを用いた新しい定量分析法-Direct Derivation法-の原理と応用」
矢代 航(東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター)「ミリ秒オーダー4DX線CTの開発」
浅田賞受賞講演
中野ひとみ (堀場テクノサービス)
「微小部蛍光X線分析装置におけるX線光学系の最適化と内部非破壊分析への応用」
プログラム・タイムテーブル
下記のリンクをクリックいただくと講演プログラム (PDF形式) をご覧いただけます。
プログラム (確定版・10月9日掲載) ポスター発表一覧 (修正版・10月16日掲載)
講演要旨集
10月24日記載:講演要旨集について,協賛企業および発表者の方からご指摘があり,一部を修正いたしました。
大変失礼いたしました。最終版をアップいたしました。
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講演要旨集 は下記のリンクからPDF形式のファイル (29.0 MB) でダウンロード可能です。
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ダウンロードにはパスワードが必要です。
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公開期間:2023年10月11日(水)~掲載終了日については協議中です。
X線分析の進歩journal
ぜひ「X線分析の進歩」へご投稿をお願いします。投稿の手引き等は こちら をご参照ください。
第54巻が2023年3月31日に発行されました!
「X線分析の進歩」について
日本分析化学会X線分析研究懇談会 編集
年刊,B5判
定価 6,050円(本体価格 5,500円+税 10%)
本書は昭和39年(1964年)に『X線工業分析』として発刊され,第5集から『X線分析の進歩』として毎年刊行されているものである。内容は,解説と報文,その年度におけるX線分析関係の論文・行事の紹介,機器についての資料集など。わが国における業界の年鑑といえるものである。
方法として:蛍光X線分析,TXRF,XMA,PIXE,X線回折,結晶構造解析,EXAFS,視斜角入射X線回折,X線光電子分光,SIMS,放射光利用,X線顕微鏡装置,データ処理
応用分野:金属・無機材料,半導体材料,光学系,ポリマー,薄膜試料,錯体,地球科学試料,考古・文化財,環境試料 など
バックナンバーはこちら (外部サイト)
投稿方法
- 投稿規定:投稿の手引きをご覧のうえ執筆いただき,メールにて投稿してください。
- 第55集への投稿締め切り日:2023年12月31日(厳守)
- 原稿送付先: X線分析の進歩 編集委員会
E-mail: shinpo.xbun@gmail.com
会場アクセスaccess
会場:東京都市大学 世田谷キャンパス
東京都世田谷区玉堤1-28-1 https://www.tcu.ac.jp/
東急大井町線「尾山台(東京都市大学 世田谷キャンパス前)」駅下車 徒歩12分
- 各種発表は討論会会場の7号館で行います。
- 21日のミキサーは9号館1階で実施いたします。
- 22日は正門のみ利用可能です。他の門はご利用いただけませんのでご注意ください。